谷口総合法律事務所

代表ご挨拶

谷口総合法律事務所は、初代谷口義弘が昭和24年4月に京都市中京区の地に「谷口義弘法律事務所」を開設したことを起源とします。
その後、第2代谷口忠武、第3代谷口直大がこれを継承して現在に至っており、約70年の歴史を誇る老舗法律事務所といえます。

谷口総合法律事務所は、創業当時より、地元京都において、市民及び地元企業に密着したリーガルサービスの提供を継続して参りました。
約70年という長い時代の流れとともに、その提供するリーガルサービスの種類や内容は変化してきていますが、その中でも一貫しているのは、弁護士の使命である「基本的人権の擁護と社会正義の実現」(弁護士法第1条)を旨とし、「正しい権利の実現」を希求する姿勢です。
法律は、人々が秩序ある社会生活を送るためのルールです。
我々弁護士は、法律を武器として、クライアントの「正しい権利」を擁護する役割を担っています。
私たちの取り扱う「紛争」には、対立する法的主張、虚偽の事実主張、隠蔽、悪意等が複雑に絡み合います。この中で、クライアントの「真の幸福」を実現する解決を見いだすためには、確かな法律知識に加えて、幅広い視野と、バランスのとれた正義を希求する情熱が必要です。
谷口総合法律事務所は、所属メンバー全員がその情熱を共有し、クライアントの「真の幸福」を探求し、そのうえで「正しい権利の実現」を提供することを実践しています。

また、平成26年11月には、さらなる発展を目指して、弁護士法人谷口義(べんごしほうじんたにぐちよし)を設立しました。
弁護士法人谷口義の「義」は、創業者である谷口義弘の「義」の一字であるとともに、弁護士の使命である「基本的人権の擁護と社会正義の実現」の「義」の一字でもあり、弁護士法人谷口義の名称には、当事務所の伝統を受け継ぎこれを発展させるとともに、弁護士の使命を実現していく決意が込められています。

弁護士法人谷口義の設立を受けて、平成27年には谷口総合法律事務所を法人化し、それに伴い、福井県鯖江市に支所を開設して、その活動のフィールドを広げています。
活動地域を拡大しても、その地域の市民及び地元企業に密着した活動をしていくことを大切にすることに変わりなく、その活動を通じて、地域社会の発展に寄与していきたいと考えております。

今後とも、確固たる歴史と実績に裏打ちされた質の高いリーガルサービスを提供することにより、クライアントの皆様の「正しい権利」の実現とそれを通じた地域社会の発展に寄与していきたいと考えております。

谷口直大
代表写真